産前産後、便秘に悩む方が多いですよね。
私は気が付くと5日間便通がないことがありました。さすがに5日目は便秘薬を飲むか浣腸でもしないといけないかなと思ってしまったほどです。
周りのママ友に聞いてみると、同じ悩みを持っていたという人が多いのに驚きました。
そこで、「どんな風に対処したか?」を聞いてみると、一人一人いろいろあって、「なるほどな」と思ったので、同じ悩みを持っているママ&プレママにも知ってもらおうと、このブログを立ち上げました。
まずは、私自身がどうやって対処したか?をご紹介しますね。
乳酸菌でお腹の調子を整える
産前は、薬を飲むことでおなかの赤ちゃんに影響がないようにしたいと思い、産後は授乳をする上でそこまで影響がなくても薬に頼りたくないと考えてしまいます。
そんな私は、毎朝必ず「カスピ海ヨーグルト」を食べました。
カスピ海ヨーグルトはとても粘り気があり、腹持ちがよいです。そこがポイントで、カスピ海ヨーグルトには他のヨーグルトにはない「クレモリス菌」という乳酸菌が作られているのです。
この粘り気どもっさりとした食感で一気に腸へ届き、便秘を解消する作用があります。
カスピ海ヨーグルトは他のヨーグルトより酸味が少なく、おいしいとは言い難いのですがそのまま食べることができます。でもやはり毎日食べるのであれば美味しく食べたいですよね。
カスピ海ヨーグルトに甘みを加えるために、はちみつは良いと思います。さらに良いのがオリゴ糖です。オリゴ糖は腸内環境を整える作用があります。
カスピ海ヨーグルト+オリゴ糖。毎日食べるこの二つが最強の便秘対策です。
カスピ海ヨーグルトには免疫細胞を活性化させる作用があります。子どもはこれを食べるようになって風邪をひかなくなりました。
妊婦さん、経産婦さんは風邪をひいても風邪薬を飲むことを控えることが多いのではないでしょうか。自分の健康を維持するためにもカスピ海ヨーグルトはお勧めです。
そして、さらに加えると良いのが青汁です。
妊娠中に出かけるときや実家に行く時などは、青汁と乳酸菌サプリを持っていったりしていました。
この青汁が便秘対策に効果を発揮します。そのまま飲むにはおいしくない・・・という方がいらっしゃるかと思います。
そんな時は、青汁を牛乳に混ぜ合わせてさらにオリゴ糖を入れて甘みを加えると非常に飲みやすいです。
青汁には、便秘効果に加え、美肌効果、免疫力アップ、デトックス効果があります。このデトックス効果により産後太りを解消するひとつの手立てとなります。
どうしても青汁が飲みづらい方は、「青汁ジュレ」がお勧めです。パッケージに入ったジュレはゼリー状でつるりと飲みやすいです。
便通がよくなると体調がよくなります。
マイナートラブルを乗り越えて、赤ちゃんとのステキな日々が送れますように。